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ラエニス |
「レイアウトが変わったよ!」 |
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ヴェント |
「全部変わったから新鮮な感じがするよな」 |
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ラエニス |
「本編が13話まで進行した記念だそうだよ」 |
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ヴェント |
「なんで13なんだ?普通は10とか50とかキリのいいところで変えるのが普通じゃないのか?」 |
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ラエニス |
「13の数字は不吉な数字。この物語にぴったりってことさ」 |
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ヴェント |
「嫌な物語だなー。まあせっかくリニューアルしたんだし、ここで俺たちの自己紹介でもしておくか?」 |
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ラエニス |
「うん、それはいいね。じゃあ、ヴェントからどうぞ」 |
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ヴェント |
「任せておけ。俺の名前はヴェント。一に冒険、二に冒険、百も飛ばして百一に冒険、冒険の申し子とは俺のことだ!
冒険のためなら日の中水の中、冒険と命なら冒険を取る冒険者。さあいっしょに冒険しようぜ!」 |
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ラエニス |
「僕はラエニス。何の変哲もないただの弓使い。別に骸骨が召喚できるわけでも、実はラスラルド第四皇子だったなんてこともなく、
本当にただの弓使いだからね。灰眼灰髪が特徴だけど、ほかは別に普通だよ」 |
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レリム |
「お前ら、微妙に違うだろ」 |
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ヴェント |
「おっと、こいつの名はレリム。俺たちの会話に無理やりに、強引に、人の気持ちをすべて無視して割り込んで、
どんな拷問よりもひどく、無慈悲で、冷徹で、世にも残酷な突っ込みをしてくるマスターオブツッコミだ」 |
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レリム |
「いや、違うから」 |
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ラエニス |
「そんなわけでこのコーナーもよろしく!」 |
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ヴェント |
「締めも決まったな」 |
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レリム |
「どこがだ」 |