10/15創作:「骸と弔の灰跡譚」第十二第十三話追加


ラエニス  「ありえないね」
ヴェント  「ああ、ありえないな」
ラエニス  「実に8ヶ月ぶりの更新劇場だよ?」
ヴェント  「一時期あのまま物語を終了させようとしてたしな」
ラエニス  「あのまま終了してたら僕死んでたね」
ヴェント  「俺なんか第六話から出番ないぞ」
ラエニス  「それはともかく、今後はこういうことはないようにしたいもんだ」
ヴェント  「それはともかくって…ラエニスそこは重要なんだぞ!」
ラエニス  「ヴェントならそのうち出てくるから心配しなくても」
ヴェント  「くっそー、なんだその主人公の余裕は。変われ!」
ラエニス  「いやだね」
ヴェント  「お前、しばらく登場しないうちにキャラ変わったか?」

2/16創作:「骸と弔の灰跡譚」第十一話追加


オルテ   「へへ、更新劇場初登場だぜ!」
エムル   「勝手に…あたしはどうなってもしーらない」
ダット   「ぎゃはは、どうもならねぇよ!」
オルテ   「もちろんだぜ。最近の流れは俺らニブラダインだしな!」
イーリャ  「この調子で主人公なんて消しちまおうぜ!」
オルテ   「へっ、俺にまかせとけって!」
イーリャ  「さっすが、アニキ!」
ダット   「殺るときはオレさまにやらせろ!」

2/14紹介:1000の質問追加


ヴェント  「なんかすごいバカなことをやったみたいだな」
ラエニス  「なんでも僕の話を書くことを中断してまでやったらしいよ?」
ヴェント  「なにがしたかったんだろうな」
ラエニス  「なんとなくだけど、自己満足じゃないかな」
ヴェント  「なるほどな」
ラエニス  「なみの100の質問じゃ物足りなかったのもあるかも」
レリム   「なぜ、『な』、からばかり始めるんだ?」

1/4宝物:年賀絵四枚追加


ダット   「ぎゃはは!オレさまが各サイトの年賀絵をかっぱらってきたぜ!」
ラージ   「く!ニブラダインに先を越された」
ノアゼル  「おめぇみたいな意味わかんねぇやつが年賀絵を獲れるわけねぇだろ!」
ラージ   「見てろよ。そのうち白煙盗賊団がニブラダインをつぶすからな!」
ダン    「…………」
ノアゼル  「その前におめぇを殺してやるから安心しなって、ひゃひゃひゃ」
ダット   「って、ここにいるヤツラ、オレさま以外全員死んでるじゃねぇのか!?」
ノアゼル  「おめぇも死ぬってことだぜ、絶対、ひゃひゃひゃ!」
ダット   「無敵の二刀流使いダットさまがテメェのように無様に死ぬかよ、さっさと消えろこの亡霊ドモ!」

1/1創作:「骸と弔の灰跡譚」第十話追加


ラエニス  「本編としては結構久々の更新だね」
ヴェント  「見返すと第九話の更新劇場もないようだし」
ラエニス  「いろいろあったみたいだからね」
ラロナ   「でも年越しとともに更新できたからいいじゃない」
レリム   「うむ」
ラエニス  「大晦日になんとか書き上げて、年越しまであと数分というところだったみたいだよ」
レミナ   「それは危なかったね〜」
ヴェント  「そして年越しの瞬間に更新か。まあいいんじゃないか?」
ラロナ   「みんなが納得したところで、お決まりの言葉いってみよう!せーの!」
一同    「明けましておめでとうございます!今年も管理人ともどもむくはいをよろしくお願いします!」
レリム   「決まったな」

11/06創作:副本編「イーズの戦い(後編)」追加


ガルオス  「ようやく、イーズの戦いが終わったな」
アシュレリス「さまざまな改名という障害を乗り越えた勝利、喜ばしきことです」
ガルオス  「だが、この話がすでに本編の第四話に登場していたとはな」
アシュレリス「はい、先手を打たれたということですね」
ガルオス  「ラエニスめ、殺してやる」
アシュレリス「ご随意のままに」

ネブラーク 「あんたら、盗賊より怖いな」

10/28ラスラルド三皇子改名


ヴェント  「なあ、ラエニス」
ラエニス  「どうかしたの?」
ヴェント  「三皇子が改名ってまずくないか?」
ラエニス  「う、うん。まずいだろうね」
ヴェント  「なんで今更」
ラエニス  「いろんな事情があるんだそうだよ」
ヴェント  「それで名前を揃えるために三人ともか…大丈夫か?」
ラエニス  「…どうだろうね」

10/6宝物:頂き物一つ追加


ヴェント  「真向十琉さんのフリーイラストを手に入れたぞ!」
ラエニス  「ほ、本当!?見せてよ」
ヴェント  「どうだ、すごい出来だろ」
ラエニス  「わぁ、これがそうなんだ…」
ヴェント  「あれ?そういえばこの前更新劇場やってないよな。さてはラエニス!」
ラエニス  「な、なに?」
ヴェント  「サボったな?」
ラエニス  「ち、違うよ!」
ヴェント  「ならなんだ?」
ラエニス  「それは兄さ…じゃなくてガルオス殿下がここを占領していたからだよ」
ヴェント  「なんだと!?なんでこんなところに来るんだ?」
ラエニス  「それはわからないけど…」
ヴェント  「ラエニス、言い訳するならもっとせめてもっとましなものを考えろよな」
ラエニス  「そんなぁー」




9/19宝物:頂き物一つ追加


ユミルロイナ「ガルオス様。紅翼の騎士団からの補給物資とそれに伴う増援部隊が到着しました」
ガルオス  「たいしたもんだ。先日加わったばかりだというのに」
ベーグリフ 「紅翼の騎士団の働きもなかなかのもの。わしらも負けてはおれぬな」
ガルオス  「それで届けられた補給物資とはどういうものだ?」
ユミルロイナ「はい。それが一枚の絵でして…」
ガルオス  「どういうことだ?」
アシュレリス「これはただの絵ではないかと」
ベーグリフ 「ではいったい?」
アシュレリス「おそらくは人々の心を惑わす魔法がこめられた絵…」
ガルオス  「見たものを釘付けにしてしまうってわけだな。これは使えそうだ」
アシュレリス「さあて、それはどうでしょう」




9/11連結:一件追加


ベーグリフ 「殿下!わが軍に加戦してくれる勢力が現れましたぞ!」
ガルオス  「そいつはいい。どこのものだ」
ベーグリフ 「紅翼の騎士団なるものですな」
ガルオス  「ちょうどこの戦闘時に加わってくれるとはありがたいことだな。戦が終わったら存分に褒美を取らせろ」
ベーグリフ 「すでに用意させておりますぞ」
ユミルロイナ「ガルオス様。紅翼の騎士団は本当に信用できるものなのですか?」
アシュレリス「ご心配には及びません、ユミルロイナ殿」
ガルオス  「なにか手を打ってあるようだな」
アシュレリス「はい、何時でも情報がこちらに伝わるように、リンクをはりましたゆえ」
ガルオス  「それなら心配は要らないな。よくやったアシュレリス」
アシュレリス「恐れ入ります」




9/10創作:副本編「イーズの戦い(前編)」追加


ガルオス  「このコーナーをラエニスなんかに任せるのは気に入らないな」
ユミルロイナ「どうするおつもりですか?」
ガルオス  「もちろん占領する」
ベーグリフ 「殿下。それはまだなりませぬ」
ガルオス  「なぜだ、ベーグリフ」
ユミルロイナ「まだ子爵公子のお許しを承っていないから、でしょうか」
ベーグリフ 「むぅ、わしもそう思うのだが、アシュレリスが違うといっておる」
ガルオス  「ほう、なにが理由かいってみろ。ラエニスの許可なんか必要ないということはわかってるよな」
アシュレリス「さあて、どうでしょう。ただ私がわかりますのは、ここを真っ先にご覧になった訪問者には、私たちが誰なのか全くわからないということです」
ベーグリフ 「そうであったか」
ユミルロイナ「根本的な問題でしたね」
ガルオス  「ちっ、俺としたことが」

9/6創作:イラスト一枚追加 9/7バナー追加


ラロナ  「久々だからもう忘れてる人もいると思うけど、ラロナだよ」
レリム  「レリムだ」
ラロナ  「私たちのことが全然書かれてないうちに、ラエニスのイラストができたみたいだね」
レリム  「…………あいつ、こんな装備してたか?」
ラロナ  「ううん、してないはずよね。普通の服であんな本格的な装備じゃなかったもの」
レリム  「じゃああいつどこからあんなものを調達したんだろうな…」
ラロナ  「でもちょっぴり凛々しいかも?」
レリム  「え!……くっ」
ラロナ  「レリム?どうしたの?」
レリム  「い、いや…なんでもない」

8/25掲示:共同掲示板追加 連結:一件追加


ラエニス 「なんだか、すっかりこの更新スピードが板についてしまったわけだけど…」
ヴェント 「これはこれでしかたがないかもな」
ラエニス 「久々にリンクが追加されてる」
ヴェント 「風天使さんの三国志サイトか…三国志ってなんだ?」
ラエニス 「三つの国が天下を巡っての戦いを描いた物語さ。読んだことあるけどすごくおもしろいよ」
ヴェント 「へぇー、俺本苦手だからなー」
ラエニス 「本はいいものだよ?自分の知らなかったことをたちまちに教えてくれる」
ヴェント 「それはいいとして、なんだか共同掲示板というのができたみたいだな」
ラエニス 「お絵かき掲示板が廃止になったその代わりかな」
ヴェント 「参加者は想月花のA'zさんに風天使さんか、これはそうそうたるメンバーだな」
ラエニス 「これからに期待しようよ」
ヴェント 「そうだな」



7/15宝物:頂き物二つ追加


ヴェント 「真向十琉さんから暑中お見舞いをいただいたぞ」
ラエニス 「すごい!こんなに綺麗な絵を二枚も」
ヴェント 「ついに本格的に夏ってことだなぁ。夏といえば?」
ラエニス 「うーん、凍果かな」
ヴェント 「と、凍果?なんだそれ?」
ラエニス 「あれ?食べないの?ウルム山脈から取り寄せた氷で果物を凍らせて食べるものなんだけど…」
ヴェント 「初耳だなぁ。それってとんでもなく高価なものじゃないのか?」
ラエニス 「どうなんだろう」
ヴェント 「試してみたい気もするが、俺はやっぱり泳ぐことだな。夏といえば」
ラエニス 「泳ぐって、ラース河で?」
ヴェント 「それもいいがやっぱりカダの森の森林湖で泳ぐのが一番だぞ」
ラエニス 「僕もいってみたいな」
ヴェント 「おう、今度一緒にいこうな」




7/12「骸と弔の灰跡譚」第八話追加


ラエニス 「うわぁ…また一ヶ月過ぎてからの更新だよ…」
ヴェント 「小説にいたっては実に二ヶ月ぶりになるな」
ラエニス 「いまさらだけどこのコーナーって僕とヴェントがレギュラーでいいのかな」
ヴェント 「結果的にそうなってるけど、俺、最近出てないな」
ラエニス 「僕とヴェントが離れ離れになったからね」
ヴェント 「じゃあ、俺が出してもらえるのには絶対にラエニスが必要ってことだな」
ラエニス 「そうかな…うーん、そうかもしれない」
ヴェント 「じゃあラエニスが死んじゃったらどうすんだ?」
ラエニス 「え”」

6/11創作、宝物部屋を作成篇


ラエニス 「……なんというか……その…久しぶりだね」
ヴェント 「一ヶ月なんにも更新しないとは何事だ」
ラエニス 「それに更新したのにここのコーナーも遅れてるし…」
ヴェント 「新絵もできたそうだが、なんで俺の似顔絵ではなく、まだちゃんと登場もしていないエレスト様なんだ」
ラエニス 「う…それは…僕からは何も言えないよ」
ヴェント 「どうしたんだ?顔色があまりよくないな」
ラエニス 「苦手なんだ、エレスト兄さ……じゃなくてエレスト様が」
ヴェント 「なに?エレスト様と関わりがあるってのか、ラエニス?」
ラエニス 「そ、そうじゃないけど……と、とにかく、更新したということだよ」
ヴェント 「ラエニス……」
ラエニス 「……なに?」
ヴェント 「怪しいぞ」
ラエニス 「…………」

5/4小説:「骸と弔の灰跡譚」第七話追加


ヴェント 「ここで第七話の簡単な紹介をすることになった」
ラエニス 「唐突だなあ」
ヴェント 「準備はいいか、ラエニス?」
ラエニス 「いつでも」
ヴェント 「では……ラエニス!」
ラエニス 「ヴェント!」
ヴェント 「ラエニース!」
ラエニス 「ヴェントー!」
ヴェント 「ラエニスーーーー!」
ラエニス 「ヴェントーーーーーーー!」
ヴェント 「ラエニスーーーーーーーーーーーー!」
ラエニス 「ヴェントーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
レリム  「お前ら、いい加減にしろ!大体こんな話じゃないだろ!」

4/23小説、人物:ヴェント微調整


ヴェント 「どうしたんだ?不思議そうに俺を見て」
ラエニス 「…うん、ヴェントって髪、長かったんだなあって」
ヴェント 「おいおい、今頃気づいたのかよ」
ラエニス 「なぜか気がつかなかったようだね」
ヴェント 「俺たちが知り合って結構たつのに……」
ラエニス 「……そうか、僕は幻影魔法にかかっていたんだ!」
レリム  「それはない」

4/9絵画:イラスト一枚、頂き物二枚追加


ヴェント 「ラエニス、なに泣いてるんだ?」
ラエニス 「……うれしいんだ」
ヴェント 「なにが?」
ラエニス 「僕のイラストを描いてくれた人がいるんだ…」
ヴェント 「そりゃいいな」
ラエニス 「……こんな僕でも…」
ヴェント 「そうそう大いに喜べ。俺なんて絵が一切存在しないばかりか、どんな姿かも考えられてないんだしな」
ラエニス 「ヴェント……うん、わかった。精一杯喜ぶことにするよ」

4/6掲示:お絵描き掲示板追加、小説:「むくはい」人物設定を更新編


ラエニス 「お絵描き掲示板が追加されたけど、具体的にどんなことをするところ、ヴェント?」
ヴェント 「そうだなあ。とにかく絵を描くところだな」
ラエニス 「じゃあ、今の絵画コーナーとどう違うっていうの?」
ヴェント 「それはだな。来客者も描くことができるし、何よりもお絵描き掲示板についてる絵描き機能が割と高性能というのもポイント」
ラエニス 「そうなんだ」
ヴェント 「ほら、早速ラエニスが描かれてるぞ」
ラエニス 「……僕、こんな格好してないよ?」
ヴェント 「確かに今は俺が上げたごく普通の平民が着る服を着てるけど……いずれもっと弓使いっぽい装備になるんじゃないのか?」
ラエニス 「そうかな……」
ヴェント 「まあ、あまり気にすることはないさ」
ラエニス 「う〜ん、そうかも…しれないね」


4/2連結:二件追加編


ヴェント 「リンクをいっきに二件も追加だ」
ラエニス 「今回からリンク追加の表記方法も変わったよ」
ヴェント 「そんな中で追加されたのは、瀬戸口ゆうさんの生姜焼帝国と真向十琉さんの明月亭だ」
ラエニス 「偶然にも二つともイラストサイトだね」
ヴェント 「まずは瀬戸口ゆうさんの生姜焼帝国についてだが……ラエニス、なに鼻血を出してるんだよ」
ラエニス 「あ…いや、その……」
ヴェント 「瀬戸口ゆうさんの絵は悩殺系が多いのはわかるが、大丈夫か?」
ラエニス 「う、うん…さ、続けて…」
ヴェント 「それじゃ…次は真向十琉さんの明月亭についてだが……ラエニス、なに和んでるんだよ」
ラエニス 「べ、別に和んでたっていいじゃないか」
ヴェント 「いや、それでいいってことさ。そう、真向十琉さんの絵は柔らかい感じがするのが特徴的だな」
ラエニス 「うん、そんな気がした」
ヴェント 「ここで突然だが…」
ラエニス 「なに?」
ヴェント 「ラエニスって全然人気ないんだな」
ラエニス 「……うん」
ヴェント 「今のところ、ティアだったっけ?あの黒いヤツにばっか人気さらわれてしまってるな」
ラエニス 「仕方がないよ……僕はこういうキャラなんだから…だと思う…」
ヴェント 「あ、そんなに暗くなるなよ。これからきっといいことが起こるさ。……ラエニス?おーい、もしもーし?ダメだ、長考モードに入った…」






4/1小説:「骸と弔の灰跡譚」第六話追加編


ラエニス 「ようやく、第六話が追加されたね」
ヴェント 「ホント、長かった……」
ラエニス 「もともとは僕の過去の話でも書こうとしてたらしいよ?」
ヴェント 「それじゃあ、その話は?」
ラエニス 「また別の機会にってことみたい」
ヴェント 「思いつかなかったんだな」
ラエニス 「僕の過去が思いつかないってどういうことだよ。僕の過去は思いつくようなことなの?」
レリム  「それをいってはいけない」
ヴェント 「おわ!いたのか、レリム!」
ラエニス 「最近出番ないね」
レリム  「それもいってはいけない」


3/12多種:写真コーナー追加編


ラエニス 「やっと更新らしい更新だよ」
ヴェント 「かなり微妙なコーナーらしい」
ラエニス 「新しいキャラも出てきたみたいだね」
ヴェント 「そのキャラもまた微妙なんだとさ」
ラエニス 「そんなに微妙なんだ……」


3/11紹介:微妙に変更編


ラエニス 「最近ご無沙汰だね」
ヴェント 「全く更新しないヤツがいるからな」
ラエニス 「やっと更新したと思ったらわずか一文字だけ……」
ヴェント 「やる気あるのかよ」


2/21「骸と弔の灰跡譚」第五話追加編


ラエニス 「第五話が追加されたよ」
ヴェント 「やっと物語が動き出したようだな」
ラエニス 「ティアも出てきたことだしね」
ヴェント 「強すぎだろ、あいつ」
ティア  「…………」
ラエニス 「っ!」
ヴェント 「ぬわっ!な、なんでこんなところにいるんだよ!」
ティア  「…………」
ヴェント 「逃げろー!」
ラエニス 「ま、待ってよ!」
ティア  「…………」


2/19絵画:頂き物一件追加編


サニン  「なあ、モートロル。この絵を見てみろよ。あそこにいる黒い女にそっくりじゃねぇか?」
モートロル「本当だ。この絵は一体誰が?」
サニン  「聞いて驚け!なんと今やこのスラドで大人気の絵師、てくの様の絵だ」
モートロル「それはすごい。道理で……。こういう絵師が手配書の似顔絵を描いてくれると捜査しやすいんだけどな」
サニン  「全くだ。護民兵団に配られる犯人の似顔絵はひどい顔をしてやがる。あれじゃあ、誰なのかわかりゃしない」
モートロル「こんなものをどこで手に入れたんだ?」
サニン  「てくの様の屋敷に飾ってたんだよ」
モートロル「まさか、盗ってきたのか!?」
サニン  「ば、ばかやろう!そんな聞きごとのわるいこというな!これはちゃんとした許可をもらってるんだよ」
モートロル「そうだったか。すまない」
サニン  「いや、いい。お、あのときのボウズだ。おーい、ボウズ!」
ラエニス 「あ、あのときの……」
サニン  「なあ、ボウズもこの絵を見てみろよ」
ラエニス 「……っ!」
モートロル「ほら、あそこにいる女の子にそっくりだって話だ」
ラエニス 「なっ!に、逃げないと……」
サニン  「こら!どこへゆく!」
モートロル「逃げた?なにかわけありなのかもな」




2/18リンク一件追加編


ヴェント 「リンクを追加したぜ。追加先は……月島瑠奈さんのサイト『満月未満』だな」
ラエニス 「そういえば、リンク追加のこといつもヴェントが言ってるね」
ヴェント 「そうだっけ?いや、そんなことはいいんだよ」
ラエニス 「向こうの長編ファンタジー小説『月の宮の姫君』のことだね」
ヴェント 「何と言っても主人公は王女だぞ?俺たちとは住む世界が違うよなあ」
ラエニス 「う、うん…そうだね。いつも宮殿を抜け出すルマ王女、か……」
ヴェント 「なんで抜け出す必要があるんだろうな」
ラエニス 「それはきっと……。兄さんたちも昔は逃げ出したいと思ったことあるのかな」
ヴェント 「兄さん?兄さんがどうかしたって?」
ラエニス 「いや、なんでもないよ……」
ヴェント 「そうか……。まあ、それはそうと宮廷騎士団の部隊隊長エルラドは優秀だよなあ」
ラエニス 「確かに…18歳でそこまでの地位になるなんて、そうそうはいないよ」
ヴェント 「俺たちと同い年ぐらいなのにな」
ラエニス 「そうだね。でも僕はやっぱりルマ王女が気になるかな」
ヴェント 「……ほれたのか?」
ラエニス 「なっ!ち、違うよ!」




2/13「骸と弔の灰跡譚」第四話追加


ラエニス 「第四話……」
ラロナ  「どうしたの?元気ないね、ラエニス」
ラエニス 「僕っていつになったら弓が使えるんだろう」
ヴェント 「なんだ、そんなことで落ち込んでたのか?ロキアのヤツなんて、出番がなかったといって騒いでたぞ」
ラエニス 「あはは……」
ラロナ  「それで毎回疑問に思ってたんだけどいい?」
ラエニス 「うん、なに?」
ラロナ  「各話の最後の行にあるあの数字ってなんなの?」
レリム  「そういえば、そんなものがあったな」
ラエニス 「ああ、アレ……ぼ、僕の口からはなんとも……」
ラロナ  「え〜、教えてよ」
ラエニス 「ご、ごめん。僕からは言えないんだ」
ラロナ  「残念〜」
ヴェント 「さあて、これを読んでいる君。あの数字は果たしてなにについて数えているのかいろいろ推測してみよう!ヒントはラエニスに関することだぞ!正解者にはラロナの接吻を贈呈しよう」
ラエニス 「ヴェント、誰に言ってるの?」
ヴェント 「さあね」
ラロナ  「ってちょっと!何勝手に決めてるのよ!」
レリム  「ラロナの……絶対…正解して……」
ヴェント 「なにぶつぶつ言ってるんだ?レリム」


2/5リンク先バナー模様変更編


ヴェント 「いつも世話になってるてくのさんのサイト、HARDTECHNOのバナーが変更されたぞ!」
ラエニス 「ヴェント、うれしそうだね」
ヴェント 「バナーの絵をもっとよく見てみろよ。かっこいいだろ!」
ラエニス 「凛々しい感じだね」
ヴェント 「かっこいいのに、綺麗だ……」
ラエニス 「あんまり見つめちゃあ失礼だよ?」
ヴェント 「わ、わかってるさ」
ラエニス 「それにあの剣、ヴェントのとは比べ物にならないね」
ヴェント 「当たり前だ、俺の剣は残念ながらそこら辺で売ってる安物さ」
ロキア  「ふっ、これだから庶民は」
ラエニス 「誰?」
ヴェント 「お前は!」
ロキア  「大体なんだ、このサイトのオリジの地図は。誰が描いたのだ」
ラエニス 「……誰だろう」
ロキア  「ちんけなものにもほどがある。HRADTECHNOのオリジ、DESTINATIONの世界地図を見るのだ」
ヴェント 「なになに?」
ラエニス 「地形図だ……すごい」
ロキア  「僕を誰だと思ってるんだ。僕に見せるならこのぐらいの地図を用意するんだ」
ヴェント 「というより、なんで出てくるんだよ。お前の出番はまだだろ?」
ロキア  「だったら早く本編を書くのだ」
ラエニス 「僕にいわれても……」




1/26「骸と弔の灰跡譚」設定、人物追加編


ラエニス 「ついに僕たちの紹介ページができたよ、ヴェント!」
ヴェント 「お、ついにか」
ラエニス 「うん、だけど間違ってるところがあるんじゃないのかな」
ヴェント 「そうだったか?そんなところあったっけ?」
ラエニス 「僕にあんな特技なんてない……」
ヴェント 「ああ、あの特技のことか。それならお前にぴったりじゃないか」
ラエニス 「そうかなあ……そんなことは……もしかして……」
ヴェント 「ラエニス、お前自分が今何してるのか気づかないんだな」
ラエニス 「…………」


1/23リンク一件追加編


ヴェント 「梅田カヲルさんのサイトへのリンクを追加したんだよな」
ラエニス 「うん、サイト名はウメダノクスリ」
レリム  「あっちにもファンタジー長編があるな」
ラロナ  「その主人公ユウキってすっごいやさしいんだね」
レリム  「それに空中回旋という技もつかえるみたいだ」
ヴェント 「ああ、あの技はすごいな。俺だって使ってみたいぜ」
ラロナ  「それに比べてこっちの主人公は……」
ラエニス 「な、なんだよ」
ヴェント 「強いのか弱いのかいまいちわからないな」
ラエニス 「僕は……」
ラロナ  「ヴェントの話だと、弓使いなんだよね」
ラエニス 「…うん」
レリム  「で、強いのか?」
ラエニス 「……わからない」




1/22更新劇場追加編


ラエニス 「今回から更新劇場が追加されたよ」
ラロナ  「ねぇ、更新劇場って一体なんなの?」
ヴェント 「俺たちがバカな話をするところさ」
ラエニス 「違うよ。なにが更新されたのかを僕たちが紹介するところなんだ」
ラロナ  「ああ、そういうことだったのね」
レリム  「でも、なんでこんなものが必要なんだ?」
ヴェント 「さあ、なんでだろうな」
ラエニス 「僕たちのことをもっとよく知ってもらおうということじゃないのかな。それに……」
ラロナ  「それに?」
ラエニス 「作者は会話が苦手だっていうから、その練習のためでもあるだってさ」
ヴェント 「そうだな、日ごろの精進は冒険者には欠かせないからな」
レリム  「別に冒険者じゃないぞ」
ヴェント 「いいや、人生はある意味すべてが冒険さ」
ラエニス 「じゃあ、世の中のすべての人はすべてが冒険者ってこと?」
ヴェント 「そういうことだ」
ラロナ  「なんか……強引だね」
レリム  「ところで『むくはい』って略されてるけど?」
ヴェント 「そういえばそうだなぁ」
ラエニス 「『骸と弔の灰跡譚』は長いからね」
ラロナ  「だから、『むくはい』だっていうの?」
レリム  「……安直」


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